安曇野に春の到来を告げる神事。12本の矢を的に当て、的中率によってその年の天候・豊作を占います。
農業・商業・産業の発展を願い500年前から行われている行事。観衆は射られた矢や砕かれた的を持ち帰り、家内安全を祈ります。
「春は名のみの風の寒さや♪♪」安曇野の春にぴったりのこの歌は、春になるとつい口ずさんでしまいます。大王わさび農場から 歩いて10分ほどの穂高川沿いにはこの歌を刻んだ早春賦の碑があり、29日の午前中に地元の合唱グループが“早春賦”を歌い春の訪れを感じるイベントが行われます。
犀川・高瀬川・穂高川の三つの川の合流地点で、「お水迎え」という一年の豊作と水難防止・観光振興の発展を願う神事が行われます。
人間国宝で観世流能楽師・故青木祥二郎氏の出身地である安曇野にて、披露される好評の能楽をお楽しみ下さい。
安曇族の祖神(おやがみ)を祀る大社として全国的に名高い神社のお祭り、海人族の子孫にふさわしい技法と人形で飾りつけたお船は古い伝統を持ち続けています。
26日は穂高の駅前などでお船の飾り付けを行い、翌27日お昼12時過ぎに各地から船を動かし、町内を回って、2時ごろに5艘の船が穂高神社の境内に集結。3時よりクライマックスのお船のぶつけあいが行われます。
多くの生命を生み出し、大地を潤す水の恩恵に感謝し、春迎えた地でお水を汲み、来年もお下り頂けるように明神池にお返しする神事。
安曇野(安曇野市・池田町・松川村)には、ものづくりや文化的活動を行っている人たちがたくさん暮らしており、そのような活動を支える文化施設なども多数点在しております。それらの魅力と安曇野巡りを楽しんでいただく催しが行われます。
新そばと地元産米・野菜・果実・加工品、安曇野の美味しさいっぱいの2日間。五穀豊穣祈念神事(新そば奉納)や、ステージイベント、新そばの販売実食などが行われます。
安曇野市では毎年12月に、安曇野神竹灯(あづみのかみあかり)が開催されます。
御祭神である「穂高見命」(ほたかみのみこと)の姉にあたる大分県祖母山の神「豊玉姫」から1万本の竹灯籠が届きます。穂高神社の境内には1万本の竹灯籠が並べられ灯りがともります。竹の中で揺れるあたたかな光が広がり皆様を神秘と幻想的な世界に誘います。
11月~1月下旬にかけて、市内2カ所でイルミネーションがご覧いただけます。
寒い冬の夜に暖かなイルミネーションの光をお楽しみください
地図を見ながら制限時間内に高得点を目指して走ったり、歩いたりしながら安曇野を巡るロゲイニング。毎年テーマに沿って開催時期・開催エリアが変わるので、毎年ご参加いただいても楽しいイベントです。
毎年日付が変更になります。